『風林火山』信濃攻略諏訪攻めの舞台!信州諏訪「高島城」

高島城は諏訪湖のほとりにある城。諏訪領主の諏訪頼忠が武蔵国へ移ったあと、豊臣秀吉軍の武将・日根野織部正高吉が天正18年(1590)転封、慶長3年(1598)に築城、当時は諏訪湖の島を利用して築城された連郭式の水城で、諏訪湖と数条の河川が周囲をめぐり濠の役割をつとめ、湖面に城際が接し、湖上に浮いていたように見えたため「諏訪の浮城」とも呼ばれた。

江戸時代、中山道、甲州街道の重要な拠点として慶長6年(1601)から初代藩主諏訪頼水から10代忠札に至る270年間、諏訪氏が諏訪一帯を支配し居城としていた。昭和45(1970)年に3層天守閣が復元され資料館的な機能を持たされている。天守閣が延べ381平方メートルと比較的小さいことから同じ長野県内のお城と比べると知名度は低いものの天守閣からは諏訪平が一望できる。